こんにちは。オガブログです。
ゲームボーイカラー(GBC)について解説、レビューしていきたいと思います。
少年時代に親におねだりして買って貰い、毎日の様に遊んでいましたね。
その後、処分してしまったのですが、数年前に中古ゲームショップで購入、
以降バリバリ遊んでいます。
そんな、ゲームボーイカラーの魅力を徹底的に解説したいと思います。
ゲームボーイカラー(GBC)とは
ゲームボーイカラー(以下、GBC)は1998年に任天堂からゲームボーイの上位機種として発売されました。
売上台数は4,927万台。
因みに初代、ポケット、ライト、カラーを合わせたゲームボーイシリーズの総売上台数:1億1869万台
ゲームボーイシリーズでトップは初代の4,942万台 瀕差で2位のGBC。かなり売れていましたね。
当時、シリーズの中では唯一カラー画面でゲームを楽しめる、革新的なデバイスでした。
モノクロソフトも起動可能で、
モノクロ4諧調をカラーに置き換える機能が備わっており、初代で遊んでた古いソフトも何となくカラー表示してくれます。
・カラー専用ソフトの表示。明るい発色です。
・モノクロ専用ソフトのカラー表示。完全白黒って感じでは無い。淡い発色
筐体の大きさは、高さ133.5mm×幅78mm×厚さ27.4mm。重さ138g(電池抜き)です。
ちょっと大きめのスマホ位の大きさです。(厚みを除けば。。)
駆動は単三電池2本。約20時間駆動。
当時は遊びすぎて、親に電池の供給を絶たれていました(笑)
勉強を3日すると1本、1週間勉強するとまた1本。と供給されるシステムでした。
今は、エネループという素晴らしい商品があり、電池切れに悩まず遊ぶことが出来ます。
その魅力とオススメする理由
最近のスマホやタブレット、携帯ゲーム機に比べると、
ゲームボーイカラーは画面も小さい。
バックライト非搭載で暗い。
音もピコピコ。
性能では当然勝ち目はありません。
ただそれでも、たくさんの魅力のつまったデバイスです。
1)本体価格が安い
状態によりますが、ヤフオクや中古ゲームショップでの中古相場2,000~3,000円程度かと思います。
(2020年5月頃確認の中古相場、参考価格)
※注:中古ゲーム機は購入前に動作状態の確認をしっかりと行う様にして下さい。
2)名作ソフトが手軽に格安で楽しめる
中古ゲームショップやヤフオク等、100~500円程度で、名作ソフトが手に入ります。
数十時間遊んでしまうゲームもしばしば。
参考までに、最近の購入ソフトの値段を紹介します。
GBC ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド 380円 (中古ゲームショップ)
GBC ミスタードリラー 400円+送料無料 (Paypayフリマ)
GB ヨッシーのたまご 280円 (中古ゲームショップ)
(2020年5月頃確認の中古相場、参考価格)
「昔のゲームだし、たいして面白く無いんじゃないの?」とお思いの方、
を参考に遊んでみてください。
めちゃくちゃハマってしまいますよ(笑)
3)いまだ健在の携帯性
ゲームをいつでもどこでも手軽に楽しむ。
当時の任天堂の開発コンセプトが集約されたゲームボーイシリーズは、
現代のおいても十分通用する、「携帯ゲーム機」の「携帯性」を持っています。
カバンにポイっといれておいて、空き時間にカフェで。
仕事のスキマ時間、息抜きに。
出張時、移動時のお供に。
手軽に楽しめるデバイスですね。
外出時は、パズル系のゲームなんかでサクッと楽しむのに良いと思います。
4)レトロでポップな雰囲気、豊富なカラーバリエーション
レッド、パープル、イエロー、ブルー、クリアパープル、クリアの6種類がレギュラーバリエーション。
他多数の限定カラーが出ているようです。
発色が良く、最新ガジェットには無いレトロな魅力。
カバンの中に忍ばせて外出時に遊んでいます。
5)ノスタルジックな雰囲気が30代にはたまらない。
結局はコレにつきます。
当時大好きだった、ゲームボーイカラーを所有したい。
懐かしいゲームで遊びたい。
ノスタルジックな気分に浸りたい。
同年代の友達に見せて盛り上がりながら呑みたい。
この欲求を、3000円程度で満たしてくれる。最高のデバイスですね。
まとめ
ゲームボーイカラーが発売されてから20年以上過ぎていますが、未だ現役で遊べるゲーム機です。
レトロゲームを今から楽しみたいと思っている方、是非ゲームボーイカラーをゲットしてみて下さい。
大切に使えば、今から更に20年間遊べるかも。それを目標に遊び尽くしたいと思います。
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